社員インタビュー

文化・教育事業教科書・学生服・学用品

山口教科書供給株式会社
所長

竹中 亮太

2021年 入社

自己紹介をお願いいたします

僕は山口県出身で地元の高校に進学、高校時代は野球部に所属していて、今も草野球のチームでプレイしています。同じ山口産業グループに所属するメンバーもいて楽しいですね。高校卒業後は、他の会社を経て教科書供給の仕事を約7年間続けています。自分のことを見守ってくださっていた両親や恩師に恩返しができるようにと思いながら、日々の業務に取り組んでいます。

現在の仕事内容を教えてください。(会社の事業、個人の業務)

山口教科書供給株式会社は、その名の通り、小学校、中学校、高校に向けて教科書を完全提供することが業務の中心となっています。山口県に唯一ある特約供給所となっていますから、県内の教科書は全て僕たちが卸す形になります。やはり、入学式前の3月が教科書販売のピークですね。それまでに教科書の仕分けや確認を行っています。ピークを迎えた後は暇になる?と思うかも知れませんが、児童書の販売や、英語検定や漢字検定を行ったりと、多岐にわたる業務をしています。その中で僕は、営業所を束ねる所長を担当しています。

この会社を選んだ理由は何ですか?

一番の思いは社会貢献ですね。自分は周りの方々から生かされてきたと思っているので、周囲の方々へ恩返しになればなという思いが大きいです。学生時代の自分はあまり良くなかった、というか「やんちゃ」だったんです。大人から好きにさせてもらっていたというか。そんな時、高校の先生にご指導いただいて、このままではいけない、変わらないと、と思ったんです。そのために、何をしたらいいかと考えたんです。教科書を供給する仕事は、子供達の未来にも大きく関わる仕事です。この仕事を通して、お世話になった皆さんに感謝を示すことが出来たらなと考えています。

今の仕事のやりがいや、今後の目標は何ですか?

お客様である先生方から感謝していただけるととても嬉しいですね。もちろん、大変な事も多いですが、感謝の言葉を胸に苦労を苦労と思わず、業務に取り組みたいと考えています。
今後の目標は、社会全体がデジタル化していく中で、時代の流れに合わせた提案をすることです。もちろん本、紙メディアで文字を追うことは大切だと思います。しかし、それはデジタル化に対応しなくても良い理由にはなりません。また、少子化といった大きな課題を抱える中で、会社を発展させていくためにも変えていかなければならないと強く感じています。会社の中では一番若いのですが、だからこそ逆に応援していただけるのかなと思います。小さなことをコツコツと重ねて、少しずつ会社を変えていきたいです。

就活活動のアドバイスをお願いします。

会社をしっかりと見極めることでしょうか。そのためにも、一人で抱え込まずに、周囲の方々にもきちんと相談してください。僕自身も、両親に相談した結果、今ここで働けていますから。少し異なる視点からのアドバイスはきっと役に立つと思います。就職活動、頑張ってください!

一日のスケジュール

  • 8:00

    出社 掃除

  • 8:30

    朝礼

  • 9:30

    入荷商品検品・仕分け

  • 10:30

    伝票発行

  • 12:00

    ランチ
    松屋が多め

  • 13:00

    外回り
    納品・集金等

  • 16:00

    事務処理・反省会