社員インタビュー

ヘルスケア事業スポーツ用品・設備

幸太郎スポーツ
営業

小林 亮介

2018年 入社

自己紹介をお願いいたします

私は地元宇部市で生まれ育ち、県内の大学に入学しました。バスケットボールに全力を注ぐ学生時代を過ごし、チームスポーツの奥深さを身をもって知り、現在の自身にも活かされていると思います。卒業後は、大学で取得した教員免許を活かし、児童福祉施設で施設保育士として働いていました。その後、転職活動をし、山口産業に入社。入社後は幸太郎スポーツに勤務し、現在は営業担当として宇部市内を中心に、スポーツ用品や作業服の販売を行っています。

現在の仕事内容を教えてください。(会社の事業、個人の業務)

幼稚園から大学といった学校をはじめ、企業や個人に向けてスポーツ用具や作業服を販売しています。スポーツ全体に関わる事業を請け負っているため、テニスコートの整備やネットの設置などの、スポーツ施設工事も行っています。その中で私は、宇部市を中心にお客様のところへ訪問し、スポーツ用品を中心に販売する仕事をしています。営業というのは、ただ商品を売るだけの仕事ではありません。お客様の求めている商品の提案、ニーズの聞き出しをして、商品を手に取ってもらう。お互いが持ちつ持たれつの関係性を築きあげるものだと思っています。お客様が何を必要とされているのかを常に考え、自信を持って商品を提案しています。

この会社を選んだ理由は何ですか?

中途採用で山口産業に入社して、5年目となります。自身が純粋にスポーツが大好きであることと、大学の時にスポーツ用品店でのアルバイト経験からお客様と好きなものを通じて触れ合う楽しさややりがいをもう一度味わいたいという思いから転職活動をしていた際、偶然に幸太郎スポーツと出会うことができたため入社を決意しました。今では、スポーツを通して地域に貢献したいと考えています。

仕事をするうえで大切にしていることや、今に活きている経験はありますか?

最も意識しているのは、常に考えることを止めず、自身の芯となるものを持ち続けることです。例えば営業では、何故この商品をお客様に勧めるのかについて、理由を明確にするようにしています。また、営業のスタイルも、マニュアル通りに行うだけではなく、「自分ならばこうするな」と考え、意見を持つようにしています。そのきっかけは、県内屈指の強豪高校野球部への営業経験です。初めて訪問した際に、指導者の方に挨拶を済ませ、練習を見ていたら「何しにきちょんかい?」と指導者の方から言われました。そして、「営業なら何を買って欲しいのか俺らに提案してくれ」という言葉をいただきました。その経験から、野球部の用具やお客様が求めているものについて必死で調べ提案したところ、商品を手に取っていただくことが出来ました。この経験は、私自身の営業の核にもなっています。

今後の目標を教えてください。

私自身が、そして幸太郎スポーツが、「あの人なら」、「あの会社ならなんとかしてくれる」と言っていただけるような、地域の拠り所となるスポーツ店にしていくことが目標です。そのためにも、5年後あるいは10年後、スポーツ業界がどのように変遷していくのかについても考えています。未来のスポーツの在り方をイメージすることで、用具のような「もの」だけではなく、大会やイベントのような「こと」を提供できるようになりたいとも考えています。地元のスポーツ環境が活性化していけるよう、サポートしていきたいと思います。

一日のスケジュール

  • 8:30

    出社
    朝礼、その日入荷した商品の仕分け

  • 11:00

    納品準備・請求書作成など

  • 12:00

    昼食
    外食

  • 13:00

    午後の業務開始
    得意先に納品、新規先に訪問し新商品説明、既存顧客先へ訪問・挨拶など

  • 17:00

    スポーツチームとの打ち合わせ

  • 17:30

    退社