社員インタビュー

エネルギーと潤滑油の供給総合職

山口産業株式会社
総務課

生駒 千晶

2011年 入社

自己紹介をお願いいたします

私の出身は山口県ですが、大学は地元を出て京都の大学に入学しました。学生時代は部活動として美術部に打ち込みながら、図書館司書の資格をとるために勉強していました。卒業後は地元に戻って仕事をしたいと考えており、山口産業とご縁があったため、入社を決意しました。入社した当初は経理課で勤務していましたが、その後総務課に移り今に至ります。

現在の仕事内容を教えてください。(会社の事業、個人の業務)

山口産業は石油やガスなど人々の生活を支える事業が中核ですが、書店の幸太郎本舗やサービスステーションのミータスなどもグループ会社です。私もそうでしたが、幸太郎本舗は知っていても山口産業は知らない方も多いと思います。実は地元との結びつきが強い会社なんですね。その中で私は総務として、電話対応や来客対応、備品管理、役員秘書業務に至るまで、幅広い仕事を担当しています。担当した方に喜んでいただけるよう、丁寧な対応を心がけています。

仕事をするうえで大切にしていることや、今に活きている経験はありますか?

最も意識しているのは、その方にとって嬉しいと思っていただけるような仕事をすることです。例えば、交通機関のチケットの手配。役員の方に、「飛行機のチケットを取っておいて」と頼まれたとします。その際、役員の方が好きなのは窓際の座席なのか、通路側の座席なのかを考慮して座席を予約しています。ひとつひとつの仕事は微々たる物ですが、積み重ねていくことで信頼を得ることにも繋がると感じます。そう考えると、学生時代の図書館司書の勉強が今に活きていると思います。利用者の断片的な情報から、必要な本を見つけ出す訓練をしていたので、丁寧にヒアリングする大切さを学びました。皆様に喜んでいただけることが、私の喜びでもありますし、総務課の喜びでもあると考えています。

今後の目標を教えてください。

総務の仕事をする中で培ってきた「人に喜んでいただける仕事をする」ということについて、より磨きをかけていきたいですし、後輩にもその精神を伝えていきたいです。会社は、製造や営業などの業務だけで運営することは出来ません。総務として、会社を支える役割もあると言うことを体現したいと考えています。

就活生に向けてアドバイスをお願いします。

自分は一体どのような仕事に向いているのだろうか、自分には何が出来るのだろうかというように、悩みながら就職活動をされているかと思います。もちろん、個人で深く考えて行動することも必要ですが、時には「私って何が向いていると思う?」と友人や親などに聞いてみるのも良いと思います。少し俯瞰した立場からの意見の中には、自分だけでは見えないものも転がっているはすです。皆さんが納得のいく就活が出来るよう応援しています。頑張ってください!

一日のスケジュール

  • 8:00

    出社
    メールチェック、スケジュールチェック、役員室チェックなど

  • 8:30

    Web朝礼(総務課)

  • 8:30~

    書類回覧、出張手配など

  • 12:00

    昼食(お弁当を配達で注文)

  • 13:00~

    書類作成、資料作成、来客対応 など

  • 17:30

    退社