新入社員クロストーク

2022年度は全社で15名の新入社員が誕生しました。それぞれ違う部署に配属された3人に、山口産業とはどんな会社? 仕事の苦労は? 入社前のイメージとは違うの?・・・など、入社2ヶ月目の印象を語ってもらいました。フレッシュな視点からみた山口産業の魅力とは?

山口産業株式会社
経理課

榎本 由里香

山口産業株式会社
総務課

西村 優希子

山口産業株式会社
営業部

百留 佑亮

まず自己紹介と担当している仕事内容をお話しください

西村

私は本社の総務課で様々な資料の作成や郵便物の仕分け、役員の方々のスケジュール管理、来客対応といった、会社の皆さんをサポートする仕事を担当しています。総務課には新入社員が2人配属され、お互いに切磋琢磨しながら頑張っています。

榎本

私は経理課で、グループ会社の日興石油と山口教科図書販売の経理業務を担当しています。伝票の仕分けや入力などの業務が中心です。

百留

自分は営業担当として、企業様を相手に燃料油や潤滑油を中心にした油の販売をしています。大学まで続けていた野球をやりたいと思い、天皇賜杯優勝という高い目標を掲げているチーム「ミータス」に入部し、野球と仕事の両立を目指しています。

入社して約2ヶ月、実際の職場の雰囲気や仕事はイメージしてたものと違いますか?

西村

現在は、日常業務に加えて株主総会の準備など結構忙しいです。また新人では対応できない電話もありますし、急に舞い込むお客様対応など、臨機応変に対処することが求められる仕事なんだと実感しました。マニュアルはあるのですが、仕事を通じて教えてもらうことが多いです。同期の子と、互いの担当業務をマニュアル化して教えあっています。

榎本

経理課はいつも数字の管理に忙しいのかと思っていました。だけど、実際には1ヶ月の中でも繁忙期があることがわかりました。月末は忙しいし、緩急がありますね。普段は静かにそれぞれが仕事を進めている感じです。

西村

そうだよね、月末の締切時期の経理課のオフィスはなんとなく緊張感が漂っている気がする! 一方で、総務はにぎやかで和やかな雰囲気だと思います。「あっ、虹がでてる」とか、何気ない会話も飛び交っています(笑)。でも仕事は真剣、一日の中でメリハリ付けてという感じですね。

百留

営業は売上目標の数字もあり、締切があるので月末月初があわただしいです。でも、それ以前に業界知識や、石油製品の相場動向など覚えることがたくさんあって、毎日が忙しいです(笑)。

仕事の中で苦労していることは? これからの目標は?

百留

自分の担当取引先が決まるのはまだこれからで、先輩から引き継いでいる途中。まずはしっかりとお客様を担当できるようになるのが目標です。まだまだ知識不足を実感しているので、積極的に研修や勉強会にも参加し、毎日原油価格をチェックするようになりました!

西村

私は、社会人としての振る舞いやビジネスマナーを身につけることに苦労しています。来客の多い総務課は、山口産業の顔としてお客様に恥ずかしくないような対応が求められます。そのため、現在は秘書検定2級取得に向けて勉強を頑張っています!

榎本

私は簿記の資格を持っていて、役には立っていますが、実際の現場ではそれだけでは対応できない課題もたくさんあります。いままでは先輩に教えていただいていたのですが6月からは財務と経理が分かれ、先輩にも聞きづらくなりました。そのため自分で仕事を探し、自分で考えてから先輩に教えてもらうように心掛けています。次のステップとしては、簿記2級の試験を受けるつもりです。

百留

みんな資格の勉強を頑張っているんだね! 営業は「危険物取扱者」の資格が必須なので、いま勉強しています。自分たちの会社のメイン商品に関係する資格なので、総務や経理のスタッフもこの資格を取ることが推奨されています。西村さんや榎本さんに先を越されないように勉強を頑張ります(笑)。

西村

本社勤務の20代の人たちはジョブローテーションで、違う部署を体験することになるとも聞きました。次の部署に異動する前に、秘書資格と危険物取扱者資格を取得したいですね!

これから就職活動をされる方へ、応援のメッセージをお願いします

百留

エントリーシートにある、「自分の長所と短所」を知ることはとても大切だと思います。私の短所は、興味ないことは見向きもしなかったこと。でも、短所にも向き合うようにしないと苦労するだけだと社会に出て気づきました。面倒に思うかもしれませんが、自分を知るきっかけにもなるので、短所を長所に近づけるように取り組んでください。

西村

私は焦らずに自分のペースで取り組むことを大切にしてほしいです。周りの様子も気になると思いますが、タイミングは人それぞれです。ゆっくりでもいいのでコツコツと、自分を持って納得するまでやりきってください。

榎本

私は別の会社の面接では、自分を着飾って見せよう、良いように見せようとして失敗しました。そこで、山口産業の面接ではありのままの自分をみせよう、と決めて「アイドルが好き」といった話をしました。そのほうが、自分をよく知ってもらえたのかと思います。ありのままの自分で挑んでください!

西村

私もそう思う。自分を素直に出した方がいいですよね。みなさん、頑張ってください!