社員インタビュー

文化・教育事業メディア複合

幸太郎本舗TSUTAYA宇部店

西岡 美弥香

2018年 入社

自己紹介をお願いいたします

私は山口県出身で、高校も大学も地元で進学しました。幸太郎本舗は、高校の時、通学路にある駅の側にあったので、途中で降りてよく利用していましたね。大学は、山口芸術短期大学に通い、デッサンをしたり、絵を描いていたりしていました。今思えば、大学で勉強する中で培った「構成を考える力」が、今の売り場のレイアウトを考えるといった業務にも生きていると感じます。就職後は、幸太郎本舗の社員として書店運営全般の仕事や、アルバイトさんのマネジメントのような役割を果たしています。

現在の仕事内容を教えてください。(会社の事業、個人の業務)

幸太郎本舗の店頭で書籍の販売、売り場作り、商品の発注などの管理、売り上げの管理といった多岐に渡る業務をこなしています。売り場作りは、あるテーマに沿ったフェアをするぞと決めた後、本のレイアウトを考えて、POP(ポップ)を作成する仕事ですね。入社前は、客としての立場でしか幸太郎本舗を知らなかったので、いざ仕事を始めると、業務の幅に驚くと同時に、様々な方の力があって書店は成り立っているのだなと感じました。他の社員やスタッフと共に、もっと売り上げを伸ばしていけるよう日々奮闘しています!

この会社を選んだ理由は何ですか?

ハローワークで幸太郎本舗の求人票を偶然目にして、山口産業にたどり着きました。求人票を見たとき、元々漫画を読むことが好きだったので本屋さんで働くのもいいなあとぼんやり考えたことを覚えています。ご縁があったのですかね? パソコンに向かってひたすらデスクワークをする自分が想像出来ず、どちらかというと接客のように動き回るような職に就きたいと考えていたのもあって、入社を決意しました。

今の仕事のやりがいや、今後の目標は何ですか?

自分の企画したフェアで売り上げが伸びたときは、数字にも出るのでやりがいがありますね。最近企画したもので言えば、児童書のノベライズコーナーでしょうか。コミックや小説を児童向けにノベライズしたものを集めたコーナーを作ったら、子供達がたくさん見てくれていて、買ってくれていたので嬉しかったです。この企画に限らず、やりたいと思ったフェアを思うようにやらせてくれる土壌があり、他のスタッフも意見を積極的に出してくれるので、楽しく仕事に取り組むことが出来ています。
今後は、幸太郎本舗にしかない売り場展開をしていきたいと考えています。周辺書店との競合にも負けないように、ここにしかない、だから幸太郎本舗を選んだと言っていただけるようになりたいですね。

就活生へ向けてのアドバイスをお願いします。

就職活動をしていると、周りの様子が気になって不安になってしまうことも多いと思います。だけど、周りが自分よりも早く行動している、自分は遅れているのではないかと考え焦る必要はありません。マイペースで気負いすぎず、時々息抜きもしながら頑張ってください。応援しています!

一日のスケジュール

  • 7:00

    出社

  • 7:30

    伝票確認、品出し

  • 9:00

    開店、接客、レジ

  • 11:00

    昼食

  • 12:00

    伝票整理、発注、新刊場所空け、棚整理

  • 14:00

    接客、レジ

  • 16:30

    退社