採用Q&A

よくある質問

グループについて

Q.1山口産業と他のグループ会社の関係について
A.1山口産業(株)は13事業を展開するヤマサングループの母体となる会社です。グループ各社それぞれ独立して機能していますが、グループの意思決定としては山口産業が中心になっていると言えます。 また、グループ各社の設立・加入の経緯に関して言えば、大きく二つのパターンがあります。 一つは、もともと山口産業の一部署で行っていた事業を、新会社として設立した場合です。ヤマサンガス(株)やミータス(株)は、かつては山口産業のプロパンガス部門、ガソリンスタンド部門でした。 もう一つは、他社の事業を継承してきたケースです。(株)マイサンや日興石油(株)、山口教科書供給(株)、幸太郎スポーツがこちらにあてはまります。特に山口教科書供給と制服スポーツ用品販売については、山口県に深く根付き地域に欠かせない企業の事業継続という点で共通しています。
Q.2幸太郎本舗、山口教科書供給、幸太郎スポーツはなぜグループ内にあるのですか?
A.1ヤマサングループはエネルギー商社としての機能を中心としますが、グループ内には全く業種の異なる文化的な事業も同居しています。 幸太郎本舗は、1996年、地域に喜んでもらえる事業を始めようという思いから、書籍・CD・DVDの販売レンタルを行う「地域の本屋さん」としてスタートしたものです。切手、収入印紙、はがきも取り扱っており、敷地内に郵便ポストも設置されています。 山口教科書供給と幸太郎スポーツは、教科書、スポーツ用品、学生服等こちらも地域に根ざした販売供給を行っています。 エネルギー供給と扱うものは違っても「卸売・小売」という点では共通しており、ヤマサングループ全体が「総合卸売商社」であるといえます。
Q.3山口産業、日興石油、マイサン、ミータスの違いとは?
A.3グループには石油製品を扱う会社が4つあります。まず、石油製品の卸売を行っているのが山口産業・日興石油・マイサンの3社です。なぜ、同じ「石油製品卸売業」がグループに3社あるかというのは、それぞれの設立・グループ加入の経緯に理由があります。 山口産業は、もとは炭鉱として創業したグループの興りとなる会社で、日興石油・マイサンは、同業他社の事業を継承する形でグループに加入した会社です。グループに加入した2社は今も従来の特色を残したまま運営され、石油製品卸売業としては一見同じに見えますが、3社それぞれに異なる特徴があります。 山口産業は、「全国に石油製品を供給する石油業界の特約店」 日興石油は、「船の燃料給油・地域へ燃料配送なども行う、地域に密着した石油製品卸売・販売会社」 マイサンは、「徳島を拠点に四国エリアの石油製品卸販売を担い、四国に密着した会社」 一言で言うと、以上のような違いがあります。 上記の石油製品の卸売りを主とする3社に対し、ミータスは一般のお客様に石油製品の小売を行う会社です。中国四国・近畿地方にガソリンスタンドを運営し、中国地方のガソリンスタンド運営会社では売上No.1を誇ります。
Q.4本社ビル以外の営業所にはどんなものがありますか?
A.4 山口県宇部市の本社ビルには、グループ各社の本部機能が集まっています。本社以外の営業所は以下のとおりです。
山口産業 東京支店・大阪支店・幸太郎本舗TSUTAYA宇部店・ゴールドジム山口宇部店・ゴールドジムシーモール下関店
日興石油 沖の山油槽所
マイサン 徳島本社・セルフ鴨島西SS
ヤマサンガス 厚南営業所・上宇部営業所・山口営業所・下関営業所・萩営業所・長門営業所・秋穂営業所・美祢営業所・宇部オートガスセンター・奈古営業所
ミータス 関西支店、四国支店、フルサービスのスタンド1店舗(参宮通)、セルフスタンド37店舗
山口教科書供給 山口産業本社ビルとは別の場所に本社があり、営業所は萩営業所、岩国営業所があります。 スポーツ部門は、幸太郎スクール&ユニフォーム宇部小野田店・下関店があります。

業種・業務内容について

Q.5石油製品の卸売業とは具体的にどのような事ですか?
A.5
元売会社 ENEOS(株)、キグナス石油(株)、ENEOSグローブ(株)など、石油製品を特約店に販売する会社。原油の輸入から石油精製までを行うことが多い。
特約店 元売会社から石油製品・ガスを卸売りする会社。山口産業はJXTGエネルギー(ENEOSブランド)とキグナス石油の特約店。ヤマサンガスはENEOSグローブの特約店。
販売店 石油製品を消費者に直接販売する会社。ガソリンスタンドなど。グループではミータスが販売店。
石油製品の卸売業とは、販売店や需要家から石油製品の注文をいただき、確実に届くよう手配をしたり、需要家へ販売したりするというものです。元売会社と販売店・需要家の間で卸売りの役割をすることにより、石油製品の流通を支えています。
Q.6ガソリンスタンドの運営はどのようになっていますか?
A.6ガソリンスタンドには、よくENEOSなど石油元売会社のブランドがついていますが、その会社がガソリンスタンドを運営しているとは限りません。 多くのガソリンスタンドが、石油元売会社から石油製品を仕入れて販売する・特約店や商社の系列の会社によって運営されています。ミータスもその一つであり、山口県はじめ中国・四国・近畿地方で計38店舗のガソリンスタンドを運営しています。
Q.7山口教科書供給(株)の役割・業務内容について
A.7教科書が全国の学校に渡るまでには以下のようなステップを踏みます。 ①各都道府県に約1箇所の「特約供給所」が、発行元に県内の教科書の注文を行う。 ②発行元から、県内43箇所の「取次店(書店など)」へと教科書が送本される。 ③「取次店」から各学校へ教科書を届ける。 山口教科書供給は山口県の「特約供給所」にあたり、小中高校の教科書を県内全ての学校に供給する役割を持ちます。 宇部市内については取次店の機能も果たし、各学校へ教科書を届けたり個人へ販売したりといった業務や、学校への教材・指導書の販売も行います。

就業規則・福利厚生について

Q.8就業時間と休日はどのようになっていますか?
A.8
就業時間 8:30~17:30
休日 土曜日と日祝日
休暇 年末年始休暇、年次有給休暇
※職種や部署により多少異なります。詳しくは採用情報をご覧いただくか、メール等でお問合せ下さい。
Q.9福利厚生面について教えてください。
A.9
社会保険 雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険
退職金制度 あり(勤続3年以上)
昇給 年1回
賞与 年2回
各種手当 家族手当・住宅手当・物価格差手当・通勤手当・資格取得祝い金
その他 毎年社員旅行あり、グループ内の社割制度あり
※職種や部署により多少異なります。詳しくは採用情報をご覧いただくか、メール等でお問合せ下さい。

社風について

Q.10どのような社風ですか?
A.10部署ごとにそれぞれ特色がありますが、総じて家族的な温かい雰囲気の社風です。毎年グループ全体で行う社員旅行や忘年会・新年会なども親睦を深める場になっています。 ただ、仕事に関しては緊張感を持ち、守りにならず攻めの姿勢で挑戦する会社です。 人材のことを「人財」とも言いますが、ヤマサングループの財産も人だと言えます。お客様に喜んでいただくこと・地域を支えること・会社がよりよくなることを考え、一人ひとりが心の通った仕事をしていることが、グループを支えています。
Q.11軟式野球部について教えてください
A.11ヤマサングループの野球部として1992年に発足し、全国大会にも出場するなど実績を積んできました。 選手たちは週4回(月火木金)朝7時から練習し、その後それぞれの部署で勤務します。休日も試合に出るなど仕事との両立はハードですが、チーム一丸となり全力で戦っています。 全国大会に出場するときには、それに合わせて社員旅行を組み社員みんなで応援します。

入社に関して

Q.12採用は毎年行われるのでしょうか?
A.12必ず毎年、年度始めの入社に向けた採用があるとは限りません。 求人は不規則に発生していますので、その際はHPの採用情報やハローワーク等で募集しています。
Q.13入社日は自由に選べますか?
A.13給与の締切日が月末ですので、基本的には1日に入社していただくようになります。 それ以外の日にちをご希望の場合は、ご相談下さい。
Q.14必要な資格を持っていないと入社できないでしょうか?
A.14石油製品やLPガスに関わる仕事の場合、必ず取らなければいけない資格があります。これらについては、必ずしも事前に持っている必要はありません。 入社後に会社で取得に向けての計画と費用負担などのバックアップがあります。
Q.15入社後、グループ内で別会社への異動はありますか?
A.15グループ内での転籍や出向は珍しくありません。ただ、人によって同じ部署で長く勤める人、いくつか異動を経験した人など様々で、必ず何年かで異動があるということでもなく、人それぞれです。「先輩の声」ページにも、部署の異動について書いた箇所もありますので、ぜひ参考にご覧下さい。