炭鉱から石油・ガスへ -
山口産業グループの軌跡は、そのままエネルギー産業の歴史といえます。
当社の事業形態は、高度経済成長を遂げた日本の産業構造の変化に伴い、
幾度も変遷や拡張を重ねてきました。
山口産業グループの中核業務は、石油製品の仕入販売です。
操業用燃料としての石油需要は依然として高く、販売先も多様です。
山口産業グループの傘下にあるミータス、マイサンにおいて
ガソリンの店頭販売をしているほか、
各種工場、船舶業者、電力会社、運輸会社へ燃料油としての
石油の供給を行っています。
また、ヤマサンガスでは、地元企業及び一般家庭への
ガスエネルギー供給を業務にしています。
地域コミュニティとの連携を保ちながら事業を進めてきた
山口産業グループには、お客様からのご要望に
よってスタートした事業もあります。
メディア複合店である幸太郎本舗、教科書の完全供給を実現する
山口教科書供給、地域のスポーツ文化を
支える幸太郎スポーツなどは、地域のニーズに応えるかたちで発生したものです。
こうした事業展開は、地域社会とともに歩んできた
山口産業グループの企業方針の表れといえるでしょう。
山口産業グループは、いつでも安定したエネルギーの供給を通じて、
より快適で住みやすい町づくりに貢献することを目指しています。